Studio- Natural Environmental Design Studio
自然環境デザインスタジオ
テーマ
地域固有の風土文化にもとづくまちの再生
まちは本来、その土地の気候・地質・景観などの風土から生み出される生活、産業、文化に根差すものであり、そうして生まれたまちの個性が、住民の地域愛着や帰属意識、ひいては住民自身によるまちづくりの実践につながっていきます。しかし、日本の多くの中小都市では人口流出やスポンジ化などが課題となっており、何もしなければ、地域はますます衰退してしまいます。本スタジオでは豊かな自然環境を背景として様々な地域資源に恵まれている埼玉県小川町を対象とし、地域固有の風土文化にもとづくまちの再生をテーマに、地元住民と対話しながらまちづくりの提案を行います。
主担当教員
講師陣
寺田 徹、別所 あかね(都市工学専攻)、吉田 葵(AOI Landscape Design)、坂巻 直子(KakSak)
Portfolio
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2023年度|Landscape Representation: 小川町の魅力を表現する2
歴史から紐解く小川の街並み 1 2
プレートのうしろにあるもの -Farm to plate-
小川町有機野菜のチカラ
最終講評会プレゼン資料 1 2
2022年度|Landscape Representation: 小川町の魅力を表現する1
水でつながる小川町の魅力
水路とともに作り出された小川の生活系/小川町の川に見る、人と水のかかわり
小川町の人と場所の記憶(動画)
最終発表会プレゼン資料 1 2
2021年度|里山再生2050:都市郊外の新たな暮らしの拠点として
イリアイにある<わたし>の暮らし
生きた風景がよみがえる
2020年度|都市-農村融合景観(URHLs)の持続性を高める:国分寺市のケーススタディ
Project Book
2019年度|自然と人工、屋外と屋内、そのあいだのキャンパスデザイン
Project Book
2006〜2018年度|森を味わい、遊び、楽しみながら、人と自然の関わりを考える
2006〜2016年度 東京大学秩父演習林内園地整備10年プロジェクト
お問い合わせ
- 寺田 徹
- e-mail:
- teradaedu.k.u-tokyo.ac.jp