道草から考えるまちづくり

都市環境デザインスタジオ

2022年度都市環境デザインスタジオでは、「まちをつなぐ移動空間のデザイン」をテーマにし、実施された。
本作品は、道草を、「道草には偶然の出会いがある。道草は子どもの好奇心や主体性を育む。」と捉え、子どもが歩くことで緑がまちにひろがり、人のつながりを生む提案を行った。
まちの潜在的プレイリーダー(住民)が私的公共空間を提供することにより、子どもたちへ新たな学びを得られる場へ転換していき、住民は他者と関わるきっかけを得られるといったように、まちのプレイリーダーの新しいあり方の提案もなされた。

・問い合わせ先:iedp(at) edu.k.u-tokyo.ac.jp
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