散乱型展開構造2023:ハドロン衝突

建築構造デザインスタジオ

カーボンロッドを火花のようなモジュールに束ねたモジュールをひねりながら開くヒンジで連結させた架構です。軽量で延性ある、災害で壊れても人が死なない、そんな建築構造の可能性を追究しています。2023年度は「ハドロン衝突」で素粒子が散乱する様子が生まれました。この全体形は一気に畳むことができます。

・問い合わせ先:iedp(at) edu.k.u-tokyo.ac.jp
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