Studio- Architecture Design Studio

建築環境デザインスタジオ
テーマ
「施工」を使い手に取り戻す:工房+倉庫建設の実践
本スタジオではこれまで、途上国都市のスラム、高齢化で手入れの行き届かなくなった家屋や土地をフィールドに、実践を通して「建築とは何か」その原点を問うてきました。2023年度は、「自分たちで施工すると、建築もまち自体も違ってくる」という仮説の下、空き地に自分たちで、工房+倉庫の主構造を立ち上げ、上棟まで行います。対象地は市原市の住み継ぐ人のほとんどいない戸建て団地。ここで、空き家を引き受け、建築設計事務所兼工務店を増殖させている黒澤健一さんとの共同プロジェクトです。施工については、大工のいとうともひささんに助っ人をお願いしています。いとうマジックで、みなさんの思いつきをきっかけに施工のイノベーションが起きるかもしれません。
主担当教員
講師陣
岡部 明子、石川 初(慶応義塾大学)、高木 俊(ルートエー)
Portfolio
view moreアーカイブ
2021年度|堆肥舎を茶室にする(※閲覧のみ)
2020年度|Cikini New Normal(※閲覧のみ)
2019年度|The Trading City(※閲覧のみ)
2018年度|Tactical Urban Wedding(※閲覧のみ)
2017年度|Global Scenarios, Imminent Commons(※閲覧のみ)
2016年度|FORMAL-[IN]-FORMAL-環境の<縁>を探し、<縁>に働きかけよ×CELEBRATIONを借りた実践(※閲覧のみ)
2015年度|Suburban Ecology -郊外生態学から都市空間の更新を考える-(※閲覧のみ)
2014年度|新しい郊外の住宅地像
2013年度|広い家/共同の家
2012年度|広い家/狭い家
2011年度|おおきい家/ちいさい家
2010年度|多世代の住民が住み続けられる郊外の第三のビルディングタイプ
2009年度|風と表皮(スキン)〜構造+機能+環境〜
2008年度|多世代交流施設・住と農の融合・郊外住宅のコミュニティレストラン
2007年度|「郊外の梃入れ」豊四季台団地の再生・住と農の融合・郊外住宅地の外部計画
2006年度|「SURVIVAL SHELTER」災害時用のシェルターの計画・模型・モックアップ製作
お問い合わせ
- 岡部 明子
- e-mail:
- aokabedu.k.u-tokyo.ac.jp