「地域の景色を生み出す地域活動、をデザインする。」をテーマに、郊外に空地ができてくる中で、空地のままいかに地域の人が生かし、地域にプラスになるように活用していくか、また、自然を残していくのか?を、柏市内の空き地「カシニワ」を通して検討する課題です。
本提案の対象地は柏市みどり台2丁目でNPOが管理するカシニワ「ふうせん広場」です。 地元小学生と広場を活用してきたものの、子どもたちも成長し現在は活動を停止している中、「ふうせん広場を再び地域の場として活用し続けるには?」をテーマに、周辺住民の方へのヒアリングから課題を洗い出し、2つの町会の境界に位置するふうせん広場を、公園とは違う自由な空地として活用することを提案しました。
問い合わせ先:iedp(at)edu.k.u-tokyo.ac.jp
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