溶接金網を立体的に成形した架構です。軽量で柔らかく、災害で壊れても人が死なない、そんな建築構造の可能性を追究しています。形態解析により形状を最適化し、2次元スペクトル解析によりナチュラルさを分析し、2016年度に培った技術に学んで、2017年度は「すじ雲」のような形状が生まれ、全長20m 、スパン10mに達することができました。
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Weld Mesh Tectonics 2017 : Cirrus Cloud
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