カーボンロッドを線香花火のようなモジュールに束ね、ワイヤーで安定させてテンセグリティのように散りばめた架構です。軽量で延性ある、災害で壊れても人が死なない、そんな建築構造の可能性を追究しています。風圧を受けにくい形状を追究し、形態解析により形状を最適化し、2022年度は「スボ手」の線香花火が上向きに火花を散らす様子が生まれました。

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