保育街

都市環境デザインスタジオ

柏の葉キャンパス駅と柏たなか駅の間に位置する、国道16号北地区を対象に、「郊外での新しいくらし方を考える」をテーマとする課題です。
本提案は、コロナ禍で生まれた暮らしと保育の新しい関係への需要を捉え、保護者が子育てしやすく、保育士も生き生き働けるまちを「保育街」と名付け、施設配置や道路空間を設計しました。既存の田中保育園周辺エリアをメインの拠点、十余二工業団地周辺、野馬土手、1号調整池、斜面緑地をサブ拠点として、柏の葉キャンパスタウン構想の「職住遊学」のコンセプトとの繋がりにも目を配りながら、それぞれの拠点の周辺地域の特徴を取り入れた保育施設や道路空間のデザインは、大人も子どもものびのびと暮らせる期待に溢れています。

・問い合わせ先:iedp@edu.k.u-tokyo.ac.jp
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