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活動イメージ

建築環境デザインスタジオ


Architecture Design Studio

テーマ

建築行為で人と土地をつなげる

本スタジオではこれまで、途上国都市のスラム、高齢化で手入れの行き届かなくなった家屋や土地をフィールドに、実践を通して「建築とは何か」その原点を問うてきました。2024年度は、建築行為は「人と土地のつながり」であるという意識をもって、無住化が進む国土について手を動かす実践を通して考えます。対象は長野県小谷村真木。1970年代に、「土地に定着して住む」という意味ではつながりを絶った土地が、人とどうつながって今に至っているのか。真木に身を置いて、かつての人と土地のつながりの痕跡を手がかりに次の建築実践を行います。

主担当教員

講師陣

岡部 明子、伊藤 智寿(株式会社いとうともひさ)、黒澤 健一(株式会社Kurosawa kawaraten)

Portfolio

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アーカイブ

2023年度|施工を使い手に取り戻す:工房+倉庫建設の実践(※閲覧のみ)
2022年度|谷戸の再編集
2021年度|堆肥舎を茶室にする(※閲覧のみ)
2020年度|Cikini New Normal(※閲覧のみ)
2019年度|The Trading City(※閲覧のみ)
2018年度|Tactical Urban Wedding(※閲覧のみ)
2017年度|Global Scenarios, Imminent Commons(※閲覧のみ)
2016年度|FORMAL-[IN]-FORMAL-環境の<縁>を探し、<縁>に働きかけよ×CELEBRATIONを借りた実践(※閲覧のみ)
2015年度|Suburban Ecology -郊外生態学から都市空間の更新を考える-(※閲覧のみ)

2014年度|新しい郊外の住宅地像 
2013年度|広い家/共同の家
2012年度|広い家/狭い家 

2011年度|おおきい家/ちいさい家
2010年度|多世代の住民が住み続けられる郊外の第三のビルディングタイプ
2009年度|風と表皮(スキン)〜構造+機能+環境〜
2008年度|多世代交流施設・住と農の融合・郊外住宅のコミュニティレストラン
2007年度|「郊外の梃入れ」豊四季台団地の再生・住と農の融合・郊外住宅地の外部計画
2006年度|「SURVIVAL SHELTER」災害時用のシェルターの計画・模型・モックアップ製作

お問い合わせ

岡部 明子
e-mail:
aokabedu.k.u-tokyo.ac.jp