地産地消の土台作りを行う「しんちおさかなプロジェクト」

地域活動デザインスタジオ

この「しんちおさかなプロジェクト」では新地の水産物の地産地消に向けたファーストステップとして、①町民に新地の水産物の魅力を知ってもらう。プロジェクトが周知されるようになることで、徐々に②新地町内に地元の水産物を扱う小売店のニーズが高まり卸売市場から水産物を卸す③仲買人のニーズが生まれ、結果として水産物の地産地消の経路が確立することを目指しています。

地産地消の経路を確立させるには様々なハードルがあり、これらを一気に解決することは困難だと考えます。
そのため、出来そうな課題からひとつずつ紐解いていき、徐々に地産地消の経路を形作っていくことが必要であり、
比較的取り組みやすい「消費者の魚介に対する興味・関心」に注目したアクションを考えました。

地産地消の食班の最終提案

実践として、地元の漁師の方々などにインタビューを行い、実際にWebsiteなどでの発信に向けて動いています。

問い合わせ先:iedp(at)edu.k.u-tokyo.ac.jp
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